被災地以外の住民ができることって??

被災地以外の住民ができることって??

東日本大震災から10日が経ちました。

被災地の中でも、復興へと少しずつ歩みつつある地域もでてきたようです。

しかしまだ孤立した被災地もたくさん残っており、大部分は復興への道のりは、まだまだ遠いようです。

私に何ができるか?.........

それはやはり募金しかないだろうと考え、わずかですが「被災地のみなさんの何か役に立てば.....」と思い、心ばかりの募金をしました。

関西からは、電気を東日本に送ることはできません。

個人の被災地への救援物資の発送も、かえって被災地に手間を取らせるということで、禁止されています。

最低限できることは、被災地ではない地域の住民は、「買い占めは絶対しない!」ということであると思います。

被災地以外は、カップラーメン以外のものを、いくらでも食べることができます。

わざわざガソリンを入れて車を使わなくても、電車は普通に動いています。

私自身も地震発生当初は、被災地以外もお気楽ムードでいたら申し訳ない(>_<)って思いました。

しかし、これからの被災地以外の住民は、「いつもどおりの生活をすること」これにつきるのではないでしょうか?

大阪でもやはり自粛ムードで、道頓堀の名物である江崎グリコの看板も消えています。

まぁこれは仕方がないにしても、あまり自粛ムードが長引くと、消費は冷え込み、経済情勢が悪化してしまいます。

被災地以外の地域こそ、落ち込んだ経済を活性化させる役割を担っていると思うのです。

先日テレビで、「被災地以外の方は、今だからこそ外食をしましょう!」と話していました。

ひんしゅくを買うかもわかりませんが、私個人は、この考えに賛成なんです。

やはり関西でも、会社や公的な集まりでの飲み会などは、自粛しています。

この為、飲食店は宴会のキャンセルが相次ぎ、大きな打撃を受けているそうです(>_<)

また京都、大阪、奈良への外国人観光客のキャンセルも相次ぎ、被災地でないところの観光業まで大打撃を受けているのです(?_?)

そんな理由で、先日の日曜日の夜、めったに外食をしないわが家ですが、あえて外食しました。

まだまだ自粛ムードなので、お店はすいているだろう?と思っていたのですが、結構いっぱいお客様が入っていました。

みんなが元気で明るく、美味しい食事とお酒を楽しんでいる光景は、悪くないなぁと感じました(^_^)/~

今だからこそ、被災地以外の住民は、いつもどおりに元気に生活をすることも大事なのかなって感じます。

この記事の著者
代表 岸田明子

代表 岸田明子

代表:岸田明子(行政書士・社会保険労務士・離婚カウンセラー)

当事務所は、離婚や夫婦間、男女間トラブルの専門事務所です。離婚カウンセリング・相談から離婚協議書や公正証書の作成・カウンセリング等まで対応しております。2010年より協議離婚の相談実績は累計1200件以上!行政書士である離婚カウンセラーが心を込めてお相談者様のお悩みを解決いたします。離婚に関するカウンセリング・相談は岸田明子事務所までお気軽にご連絡ください。

▼保有資格

日本行政書士会連合会 登録番号 第10262717号

大阪府行政書士会 会員番号 第6038号 (三島支部所属)

全国社会保険労務士会連合会 登録番号 第27120176号

大阪社会保険労務士会 会員番号 第20376号 (大阪北摂支部所属)

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