うちのダンナが浮気??
さて、今日は、夫の浮気がテーマです。
いくら時代が不景気で、ダンナの懐は寂しくなっているはずなのに、「うちのダンナが浮気??」と悩む妻は、後を立ちません。
大半は、夫は妻と離婚する気もなく、軽~い気持ちで浮気していているケースでしょう。
中には、婚姻期間が短かったり、お子さまのいない場合は、浮気ではとどまらず本気になり離婚へと発展してしまう場合もありますが。。。
つまり、男性の大半は、やはり「家族への責任」というものを重んじているとも言えますね。
妻に浮気がばれた時点で、女性との付き合いをやめるケースが多いです。
「うちのダンナ浮気してるかも??」と感じ始めた妻の、苦しみ、悲しみを、軽~い気持ちで浮気している夫には、残念ながら、気付くわけはありません。
ある程度、ダンナの浮気(本気の場合もありますが。。。)に確信を持ってしまった妻は、さらに深い苦しみ、悲しみを味わうことになります。
しかし、ここで問題なのは、軽~い気持ちで浮気している夫と、悩む妻のテンションが違いすぎていることです。
妻は、夫の日々の行動の一つ一つに疑心暗鬼になり、夫を追い込みます。
追い込まれた夫は、余計に、ヒステリーな妻の元へ帰らなくなります。
典型的な悪循環のケースといえるでしょう。
ここでは、「ダンナの浮気を見て見ぬふりをしなさい!」と言っているのでは、決してありません!!
しかし、妻が、離婚まで考えておらず、結婚の継続を望んでいるのなら、あまり夫を追い詰めない方が、得策かもしれません。
やはり、男性は、追えば逃げる生き物ですから。
離婚の決心がついている方は、一気に話を進めて、良い条件での離婚を勝ち取って下さい。
しかし、まだその段階ではない方でも、もしも(離婚)の場合の覚悟は、しておく必要は、あるでしょう。
そして、夫のために費やしていた時間を、少し自分のために費やす時間へと変えてみましょう。
そして、自分の中で、「夫を追い詰めない期限」を設定することです。
その期限は、人によってさまざまでしょう。
その期限が到来したときに、このまま夫と人生を歩いていくのか見極めるのです。
その為にも「もしも(離婚)の場合の覚悟」は、心の片隅には置いておきましょう。
ただ、例外のケースがあります。
性懲りもなく、浮気を繰り返す夫です。
浮気癖、ギャンブル癖、浪費癖、酒癖の悪さは、なかなか治ることのない「悪い癖」とされています(-_-メ)
離婚問題に決着がつかず悩んでいたら、行政書士にご相談下さいね。また、離婚の決心がついている場合、「後悔しない離婚」「将来安心な離婚」をするために離婚協議書の作成をおすすめします。離婚協議書とは、「協議離婚」をするにあたって、当事者同士で離婚の条件について定めた契約書のことです。